教員採用試験に合格し、夢だった教壇に立って、教員生活をスタートしたものの。。。

教員の仕事が辛い。。。
と感じて、転職したいと思った方もいるかもしれません。

でも、教員から異業種への転職ってあまり聞いたことがないな。。。
できないのではないか。。。
と思っているかもしれません。
確かに、教員になった方々は、公務員ですし、そのまま定年退職を迎える人の方が多いかもしれません。
しかし、結論から言うと、教員からの異業種への転職は可能です。
私自身も、教員からIT企業へ転職しました。
そこで、今回は僕が実際に教員から転職してみて感じた、教員から転職するために必要なポイントを4つ解説します。
『実体験』2年で教員から転職で成功した体験談では、教員からエンジニアに転職するまでの経験を解説しています。
では、いきましょう。
ビジネスマナーを自身で学んでおく
教員は、相手が保護者や子供なので、コミュニケーションの仕方が会社員とは異なります。
そのため、教員はビジネスマナーについて、乏しいと思われがちです。
ですので、転職活動をしている間にも、基本的なビジネスマナーについて学んでおくことが大事です。
ビジネスマナー 上司が教えない気くばりルール【電子書籍】[ 磯部らん ] 価格:1032円 (2020/12/5時点)楽天で購入 |
『2021年最新』教員から転職を成功できた人が紹介する転職前に読むべきおすすめ本4選
転職した後のキャリアを考えておく
教員から転職をしたいと思って、「とりあえず転職」という感覚だと、転職しても同じように感じてしまいます。
勤務時間、給与、仕事内容の全てが満足いく転職は、なかなか難しいです。
そのために、転職して必ず得たいものをはっきりさせましょう。
優先順位を決めることがおすすめです。
教員からおすすめの転職先はこちらでどうぞ。
IT業界を考えている方は、IT企業へ転職するのにおすすめのエージェント3選『超厳選』でIT業界に特化したエージェントを解説しています。
転職のタイミングを明確にしておく
教員という職業は、特殊です。
2ヶ月後に転職したいと思っても、学級を持っていたら難しいです。
そのため、3月末に退職して、4月から転職先で働くのがほとんどかと思います。
その流れで進めるために、私の場合は12月に人事の話があるので、それまでに転職先を決めて、退職する有無を伝えました。
それに向けて、スケジュールを組むことが大切です。
休職から退職のタイミングについて、詳しい記事はこちらです。
面接の対策をしておく
教員から転職をする時に、自分のこれまでのキャリアについては聞かれます。
そのため、自分の強みをしっかりと把握することが大切です。
自己分析をまず、行うことが大切です。
そして、自己分析と企業が求めていることを絡めて、面接で話ができれば、内定に近づくことができます。
『2021年最新』教員からの転職理由を上手に伝える方法では、面接で大事なことをまとめているので、参考にしてください。
ビジネスマナー 上司が教えない気くばりルール【電子書籍】[ 磯部らん ] 価格:1032円 (2020/12/5時点)楽天で購入 |
転職エージェントに登録しよう
まず、転職エージェントに登録するのもいいと思います。
どのような業界があるのかを知り、職務経歴書の添削などのサポートを受けることができるので、早めに転職エージェントに登録することはおすすめします。
コメント