こんにちは。naoです。
今回は・・・

エンジニアになるためには、プログラミングを1000時間勉強する必要があると言われたけど、そんなの働きながらは無理・・・

エンジニアになるためには、寝る間も惜しんで勉強すべき!
と聞いて、絶望した方もいると思います。
しかし、時間をかけるだけでは無駄です。
正直、僕がエンジニアになるために勉強した時間は、300時間程度です。
教員をしながら、学習していたので、平日2時間が5日、休日5時間が2日です。
では、エンジニアになるまでにどのような勉強したのかを今回解説します。
この記事を読むと、300時間でできるプログラミングの勉強法を知ることができます。
- お金を払ってもいいと言う方は、就職保証のスクールもある未経験からエンジニアを目指すTechAcademy Proがかなり便利です。
記事を書いている僕は、教員時代に独学でJavaの学習をして、エンジニアに転職しました。
その後、Javaのフリーランスエンジニアとして独立して、今でも働いています。
僕がフリーランスエンジニアになるまでにしたことは、『教員からフリーランスエンジニアになった方法『全て解説します』』で解説しているので、参考にしてみてください。
300時間でできるプログラミングの勉強法
プログラミングはただ時間かければいいものでは、ありません。
大事なのは、目的にあった、適切な勉強方法です。
学習の流れは、下記の通りです。
- 言語を決める
- 基礎学習(120時間)
- 簡単なアプリを作る(180時間)
言語を決める
まずは、言語を決めましょう。
プログラミングを始めるきっかけは様々だと思います。
- お金を稼げるようになりたい
- リモートで働けるようになりたい
- 副業として、始めたい
上記の三つが理由として、多いと思います。
この三つの理由にあった言語は下記の通りです。
- お金を稼げるようになりたい人→Python、Java
- リモートで働けるようになりたい→Ruby、PHP
- 副業として、始めたい→HTML、CSS、WordPress、JavaScript
どの言語を勉強したらいいかわからない人は参考にしてみてください。
僕は、Javaから始めました。
そのため、下記からの勉強方法はJavaに合わして解説しますが、他の言語でも同じ方法でも可能なので、参考にしてみてください。
基礎学習
プログラミング言語を決めたら、学習を始めましょう。
まずは、
- Progate
- Udemy
から始めるのがいいでしょう。
Progateでは、開発環境の設定がないため、プログラミングがどのようなものかを学ぶことができます。
次にUdemyという教材を使って学習がおすすめです。
Udemyは、自分が学びたいスキルを動画教材で、学べるオンライン教材です。
プログラミング や動画編集や営業スキルなど、ビジネスシーンで使えるスキルを学ぶことができます。
僕は今でも現場に入る前に、Udemyで学んでから現場に入るようにしています。
Udemyでは、Progateとは違って、プログラムを作るための環境構築も解説しています。
Udemyでは、下記の流れで勉強することをおすすめします。
- プログラミングの学習
- SQLの学習
プログラミングの学習
Progateと違って、文法だけでなく、簡単なアプリを作ることを目標にしてるのが多いです。
そのため、アプリがどのようなデータの流れで作られているかを学ぶことができます。
僕がやった教材は・・・
上記の教材を使って学習しました。
この教材では、書籍やProgateでは学べない・・・
- Webアプリのデータの流れ
- データベースも使った、データの処理
- SpringのAPIについて
上記のことを学ぶことができます。
初めて、するときは本当にわからないことが多いです。
なので、初めは教材をやり切ることを目標にすることがいいです。
現役フリーランスエンジニアがおすすめするUdemyのJava講座
SQLの学習
プログラミングと関係あるの?
と思う方もいるでしょう。
しかし、SQLは非常に大切です。
SQLは、アプリで使用される膨大のデータを操作するためのデータベース言語です。
プログラミングの時に使用されるだけでなく、設計の時にも必要な知識のため、独学の時のも学習することをおすすめします。
簡単なアプリを作る
プログラミングの学習は、半分以上の時間をアプリを作成する時間に割くことをおすすめします。
その理由は・・・
- 学んだ文法が定着する
- 調べる力がつく
- プログラムの流れがわかる
プログラミングはとにかくアウトプット重視で、手を動かすことが大事です。
そして、暗記は不必要で調べることが当たり前です。
実際の現場でも、調べてばかりです。
そのため、独学の時から調べる癖をつけることが重要です。

アプリを作ることが大事とは言っても、何を作ればいいかわからない・・・
と言う方もいるでしょう。
僕もそうでした。
そんな方は、CRUD処理を使ったアプリを作りましょう。
まず、CRUD処理とはデータを操作する際に必要な最低限の機能です。
・登録機能(Create)
・参照機能(Read)
・変更機能(Update)
・削除機能(Delete)
の4つをまとめた表現が「CRUD(クラッド)」です。
Webアプリの基本なので、この辺りをまず理解することが大事です。
僕がした事は、ネットで「Spring CRUD処理」と検索し、そこではいろんな方々がSpringを使ったCRUD処理のソースコードを公開しています。
それらを参考にして、とにかくコードを書きました。
その後、こんな処理をしたいなと思ったら、ネットで調べて書くという繰り返しです。
初めはUdemyで完成したアプリに機能を追加するところから始めるのもいいでしょう。
挫折しそうな時・・・
独学で一人で学習していると・・・

わからないことが多すぎて、できない・・・
と思う時もあるでしょう。
そんな時は、プログラミングで挫折しそうな時にすべきこと『挫折率が下がります』で挫折しないようにすべきことを解説しています。
参考にしてみてください。
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