エンジニアになるために資格は必要なのか?『結論:なくても大丈夫です』

プログラミング 勉強法

こんにちは。naoです。

今回は・・・

エンジニアになるためにプログラミングを学習しているけど、資格も必要なのかな?

開発するために、資格の学習をしないといけないのかな?

そんな悩みを持っている方も多いと思います。

しかし、結論からいうと、エンジニアとして開発するために資格は不要です。

その理由を今回、詳しく解説します。

この記事を書いている僕は、教員時代に独学でJavaの学習をして、エンジニアに転職しました。

その後、Javaのフリーランスエンジニアとして独立して、今でも働いています。

なぜ、エンジニアに資格は不要なのか

エンジニアで一番大事なのは・・・

  • 現場でどのような開発を経験してきたのか
  • 資格を持っている数<現場経験

上記が一番大事です。

しかし、資格は問題に答えられるように、暗記をしなければいけません。

でも、実際のエンジニアの開発では、暗記をする必要がありません。

なぜなら、わからない事はその都度、ググったりして調べながら仕事をしていきます。

そのため、資格の勉強よりも・・・

  • 簡単なアプリを作る
  • コードを書く
  • ポートフォリオを作る

上記に時間を費やす方がいいです。

現場の面談では、経験重視

かつて、僕が会社員エンジニアをしている時にこんなことがありました。

会社の営業
会社の営業

開発現場には、会社で決めている資格を取らないと現場に入れられないです。

こんな風に言われたことがあります。

そこで僕は、必死に決められた資格をとって、現場の面談へ進む準備をしました。

そして、いざ開発現場の面談へ行くと・・・

会社の営業
会社の営業

この社員はこれらの資格を取っているので、知識があり、活躍が期待できます!

現場の人
現場の人

開発は、資格よりも経験なんでね・・・

この一言で、営業の人は返す言葉はありませんでした。

僕は運よく現場に入れましたが、その時にやはり資格よりも現場経験なんだなと痛感しました。

アウトプット重視の勉強法

プログラミングを学習するにあたって、大事な事は覚えようとしないことです。

実際の現場でも作りたい物があれば、ググって調べながら作っていきます。

そのため、プログラミング学習を全て覚えようとせず、こんなことができるんだなと思って、次に進みましょう。

ひたすら、コードを書いてアウトプットしながらプログラミングを学習しましょう。

僕がおすすめするアウトプット重視の勉強方法はこちらです。

  • Udemy
  • CRUD処理の簡単なアプリ作成
  • Udemy

Udemyは、自分が学びたいスキルを動画教材で、学べるオンライン教材です。

プログラミング や動画編集や営業スキルなど、ビジネスシーンで使えるスキルを学ぶことができます。

僕は今でも現場に入る前に、Udemyで学んでから現場に入るようにしています。

Udemyでは、Progateなどの学習教材とは違って、プログラムを作るための環境構築も解説しています。

僕がかつてやった中でおすすめは下記の教材です。

【 5日でできる】はじめての Java プログラミング入門では、基本的なJavaの文法について学びました。

その後に、Spring 入門 ~ SpringBoot 2 を使ってお問い合わせアプリとToDoアプリを作る ~でJavaのフレームワークであるSpringを使ったアプリを実際に手を動かして作りました。

この教材では、書籍やProgateでは学べない・・・

  • Webアプリのデータの流れ
  • データベースも使った、データの処理
  • SpringのAPIについて

上記のことを学ぶことができます。

初めて、するときは本当にわからないことが多いです。

なので、初めは教材をやり切ることを目標にすることがいいです。

動画を見ながらひたすらコードを書いて学習しましょう。

他にも現役フリーランスエンジニアがおすすめするUdemyのJava講座で紹介しています。

  • CRUD処理の簡単なアプリ作成

ここまできたら、とにかく動く物を作ることが大事です。

とにかく手を動かしましょう。

まず、CRUD処理とはデータを操作する際に必要な最低限の機能です。

・登録機能(Create)
・参照機能(Read)
・変更機能(Update)
・削除機能(Delete)

の4つをまとめた表現が「CRUD(クラッド)」です。

Webアプリの基本なので、この辺りをまず理解することが大事です。

僕がした事は、ネットで「Spring CRUD処理」と検索し、そこではいろんな方々がSpringを使ったCRUD処理のソースコードを参考にして、とにかくコードを書きました。

それを繰り返し、こんなことをしたいなと思ったら、ネットで調べて書くという繰り返しです。

初めはUdemyで完成したアプリに機能を追加するところから始めるのもいいでしょう。

まとめ

  • エンジニアの現場では、経験重視
  • プログラミング の勉強は、アウトプット重視

エンジニアで一番大事なのは、現場経験です。

そのため、資格の勉強に対して、大量の時間を費やすならコードを書きまくることをおすすめします。

資格も知見を広げるためには有効だと思いますが、現場経験に勝るものはありません

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