こんにちは。naoです。
今回は、

フリーランスエンジニアとして、初めてのスキルシートをどうやって書けばいいかわからない・・・

スキルシートを提出だけして、面談に参加できない・・・
そんな悩みを持っている方に解説します。
スキルシートは、フリーランスエンジニアに限らず、様々なITエンジニアの技術力や経験を分かりやすく的確に伝えるためのものです。
そのため、客先はエンジニアの経験や得意なことをこのスキルシートで確認します。
だから、面談の前にスキルシートでいかに自分をアピールするかが重要です。
この記事を読むと・・・
- スキルシートの書き方
- 面談での対策
上記を知ることができます。
この記事を書いている僕は、教員時代に独学でJavaの学習をして、エンジニアに転職しました。
その後、Javaのフリーランスエンジニアとして独立して、今でも働いています。
それでは、解説します。
スキルシートの書き方
スキルシートを書く上で一番大事なのは、経験したことを全て書くことです。
スキルシートを書く時に・・・

少し触ったことあるだけで、自信がないから書くのはダメかな・・・
と思って、書いていない方が多いように思えます。
少しでも、経験したことがあれば経験者です。
例え、力量が足らなくてもキャッチアップすれば問題ないです。
スキルシートの書き方は以下の通りです・・・
- 箇条書き
- レイアウトを整える
- 経験した仕事を全て書く
- 応募した現場に合わせて書く
- 経験してきた仕事への姿勢を書く
ざっとこんな感じです。
下記では、詳しく解説していきます。
箇条書き
スキルシートは読む人が正確に端的に、自分のことを知ってもらえるようにしないといけません。
そのため、だらだら文章が並んでいるのはダメです。
自分が経験したことや得意な部分等を箇条書きで、きれいにまとめることが重要です。
レイアウトを整える
仕事をする上にあたって、かなり大事な要素です。
スキルシートの段階で、レイアウトがめちゃくちゃだったり、誤字脱字が多いと、

この人と一緒に仕事しても大丈夫かな・・・
と思われます。
そのため、自分でスキルシートを仕上げたら、一度声に出して読むなど、見直しましょう。
経験した仕事を全て書く
先ほどでも解説しましたが、ここがアピールの場です。
少しでも現場で経験したことは書くようにしましょう。
0の知識と1の知識の差は大きいです。
少しでも知っていれば、他の新たな知識も頭に入りやすいので、さらなるキャッチアップも見込めます。
僕の場合だと、ほとんどサーバーサイドの現場が主にです。
しかし、少し画面の動きを変えるためにフロンド言語も少し触りました。
この経験ももちろんスキルシートに記載しています。
経験は少ないですが、書かないのはのはもったいないです。
いざ現場で本格的に使うことになったら、自分で学習しながらキャッチアップしていきましょう。
応募した現場に合わせて書く
当たり前ですが、求められていないことをいくらアピールしても意味ないです。
例えば、Javaの人材を探している現場で、

HTML、CSSはバリバリ経験あります!!
と言ったところで受け入れてくれるわけないです。
Javaを求められているのなら、Javaをアピールできるようにスキルシートを書く。
Javaの経験がないなら、

他のWebアプリ言語は経験があるので、すぐにキャッチアップできます!!
など、求められていることにしっかりと答えましょう。
経験してきた仕事への姿勢、立場を書く
エンジニアは技術も大事ですが、働くのは一人ではなくチームです。
言われたことだけするのではなく、全体を把握して業務を行った等を書くとアピールにつながるかもしれません。
また、
- チームの人数
- チーム内での立ち位置
- 担当業務
など、プロジェクトでどのように業務をこなしてきたかをしっかりと書きましょう。
面談での対策
スキルシートを書くだけでなく、案件を参画するには面談でしっかりと答えることが大切です。
そこで、面談のポイントを解説します。
面談でのポイントは、全て前向きに答えることです。

それだけかよ・・・
と思われるかもしれませんが、これがものすごく大事です。
そのため、スキルシートに書いたことは、どの案件のことを聞かれても答えれるように頭のなかで整理しておきましょう。
とは言っても、分からないことはあります。
そこで、誤魔化すのではなく、素直に勉強不足ですと素直に答えましょう。
そして、終わってから整理し直して学習することを伝えましょう。
まとめ
スキルシートの書き方で大事なことは・・・
- 箇条書き
- レイアウトを整える
- 経験した仕事を全て書く
- 応募した現場に合わせて書く
- 経験してきた仕事への姿勢を書く
スキルシートをしっかりと仕上げて、面談に向いましょう。
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