フリーランスエンジニアが評価されるポイント『現場での実体験も紹介』

フリーランスエンジニア

こんにちは。naoです。

今回は・・・

 

フリーランスエンジニアはスキルがあれば大丈夫!

 

フリーランスエンジニアはスキルがないとなれないんだろうな・・・

そのような考えを持っている方に解説します。

先日このようなツイートをしました。

 

フリーランスエンジニアはスキルばかりに目が行きがちですが、開発はチームで行います。

例えば、皆さんならどちらの人が働くのがいいでしょうか?

Aさん
Aさん

スキルは高いが、黙々と作業をし、自分の意見を押し通そうとする

Bさん
Bさん

技術はまだ高くはないが、学習意欲があり、メンバーと頻繁にコミュニケーションを取る

ほとんどの人がBさんだと思います。

チームの人たちも人間なので、一緒に働きやすい人が一番いいと思っています。

この記事を書いている僕は、教員時代に独学でJavaの学習をして、エンジニアに転職しました。

その後、Javaのフリーランスエンジニアとして実務経験9ヶ月で独立して、今でも働いています。

技術が特別すごい訳ではありません。

しかし、現場では良い評価をいただいており、問題なく業務を行っています。

教員からフリーランスエンジニアになった方法『全て解説します』

それでは、解説します。

 

スキルが高いだけでは、現場ではよく思われない

僕は、フリーランスエンジニアとして、常駐案件に携わっています。

その現場のメンバーでは、僕以外のフリーランスエンジニアもいます。

その方のスキルは・・・

  • 開発経験20年程
  • Javaがメインでの開発
  • 上流工程も経験あり

ベテランでスキルもあり、僕には歯が立ちません。

しかし、同じチームのメンバーにはあまりよく思われていません。

その理由は・・・

  • 前もってわかっている休みをその日当日に言う
  • 進捗の遅れを遅れてから言う
  • コミュニケーションしている時に、相手の話に被せて意見を言おうとする
  • 当日休む連絡を始業時間の10分前に連絡する

よく思われていない理由がわかると思います。

他のメンバーがその方との接し方が別の方と全く違うのがすぐにわかります。

スキルがいくら高くても、メンバーとのコミュニケーションが上手くいかないと厳しいものです。

 

フリーランスエンジニアが評価されるポイント

フリーランスエンジニアはスキルだけではいけない理由を上記では、解説しました。

では、現場でフリーランスエンジニアが評価されるポイントを紹介します。

  • 進捗は細かく伝える
  • 分からないことを分からないとしっかり伝える
  • 積極的なコミュニケーション

ずばり上記の三つです。

 

一つずつ解説しています。

 

進捗は細かく伝える

働く上で、一番大事と言ってもいいでしょう。

経験が浅いフリーランスの方は、ここを一番気にするといいでしょう。

初めて会うリーダーの方や現場の目上の方に対して、自分がどれだけのタスクを消化できているのかをしっかりと報告することが大切です。

 

普通のことだろ笑

と思う方もいるかもしれませんが、できない方も少なくありません。

その結果、全然進まなくて、期限のギリギリで終われません。と報告する方もいます。

そうなると、現場の方に多大な迷惑をかけてしまいます。

当たり前なことを当たり前にできることが大切です。

案外それを出来る人は多くないことから、丁寧に出来ると良い評価に繋がります。

 

分からないことを分からないとしっかり伝える

年齢を重ねるごとにできる人は少なくなってしまいます。

どうしても、分からない自分自身に対してのプライドが許さず、分からないことを伝えれない方が多いです。

しかし、分からないことはしょうがないです。

分からないまま進めていき、後々間違っていたことをわかった方が取り返しのつかないことになります。

そのため、分からないことは素直に聞きましょう。

みんなで開発をしているので、協力して行うことが大切です。

 

積極的なコミュニケーション

上記と被ることもありますが、仕様のことや開発で気になることを積極的にコミュニケーションを取ることが大切です。

エンジニアは黙々とプログラミングをすることだと思っている方も多いと思います。

しかし、プログラミング をするまでにどのようなプログラムにするか、設計を話し合って決めていきます

また、気づいてことや注意すべきことがあれば、積極的に情報共有をしましょう。

チームで開発をする意識を持ちましょう。

 

初めてのフリーランスエンジニアは常駐案件がおすすめ

フリーランスエンジニア=リモートで好きな場所で働くイメージがあると思います。

しかし、僕もそうですが、常駐型の案件も数多くあり、常駐案件のフリーランスエンジニアも多いです。

その理由は・・・

  • コミュニケーションがすぐに取れる
  • 継続的に案件があり、収入が安定しやすい
  • スキルアップがしやすい

上記の三つの理由から、初めてのフリーランスは常駐案件をおすすめします。

フリーランスエンジニア常駐型のメリットは?『現役エンジニアが解説』』ではさらに詳しく解説しています。

参考にしてみてください。

まとめ

フリーランスエンジニアは、スキルが高いだけでは、現場ではよく思われません。

現場のフリーランスエンジニアが評価されるポイントは・・・

  • 進捗は細かく伝える
  • 分からないことを分からないとしっかり伝える
  • 積極的なコミュニケーション

チームの人たちも人間なので、一緒に働きやすい人が一番いいと思っています。

だから、これからフリーランスエンジニアとして働く方は、上記のポイントを意識することをおすすめします。

 

>>現役エンジニアがおすすめフリーランスエージェント12選『最新版』では、様々なエージェントを解説しています。

 

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