フリーランスエンジニアになるための準備『現役フリーランスが解説』

フリーランスエンジニア

こんにちは。naoです。

今回は・・・

フリーランスエンジニアになりたいけど、どんな手続きをしたらいいのかわからない・・・

保険や年金をどうやって切り替えたらいいかわからない・・・

そのような悩みをもっている方に解説します。

この記事を読むと・・・

  • フリーランスエンジニアになる前にすべき準備
  • フリーランスエンジニアに一番早くなる方法

上記のことがわかります。

この記事を書いている僕は、教員時代に独学でJavaの学習をして、エンジニアに転職しました。

その後、Javaのフリーランスエンジニアとして実務経験9ヶ月で独立して、今でも働いています。

僕が教員からフリーランスエンジニアになるためにしたことは、『教員からフリーランスエンジニアになった方法『全て解説します』』で解説しています。

フリーランスエンジニアになる前にすべき準備

フリーランスエンジニアになる前にすべきことは以下の通りです。

  1. 退職届を出す(会社員の場合)
  2. クレジットカードを作る
  3. 不動産契約をする(必要なら)
  4. 健康保険の切り替え
  5. 年金の切り替え
  6. 開業届を出す
  7. 青色申告承認申請

ずばり、上記の順序で行えば大丈夫です。

下記からは詳しく解説します。

退職届を出す(会社員の場合)

会社員の方は、まず退職することを伝えましょう。

ここでは、フリーランスになることを伝えるのはおすすめしません。

理由として、会社員はフリーランスのことをよく思っていません

そのため、色々と心ない言葉も言われる可能性もあります。

ですので、僕は転職するから辞めると伝えました。

伝えるのは、退職日の1ヶ月以上前でいいでしょう。

色々と退職の手続きもあるので、そのくらいがいいです。

クレジットカードを作る

退職を伝えたら、クレジットカードを作りましょう。

フリーランスの一年目は、社会的信用が低いため、クレジットカードを作ることが難しくなります。

そのため、会社員の間にクレジットカードを作ることをおすすめします。

不動産契約をする(必要なら)

クレジットカードを作るのと同様で、フリーランスの一年目は、社会的信用が低いため、ローンを組むのが難しくなります。

そのため、不動産契約をするなら、会社員の間にすることをおすすめします。

健康保険の切り替え

フリーランスとして働くのなら、必ずしないといけません。

多くの方は、会社の健康保険に加入していますが、会社を退職すると現在の健康保険の加入資格を失い、代わりにいずれかの健康保険への加入義務が発生します。

  • 国民健康保険に加入する
  • 現在の健康保険を任意継続する
  • 配偶者の扶養に入る

の3つの選択肢があります。

会社の保険は適用できないため、退職日から14日以内に市区町村役場で手続きを行う必要があります。

年金の切り替え

年金も健康保険と同様に、会社を退職すると同時に現在の厚生年金の加入資格を喪失し、基本的には国民年金への加入しなければいけません。

健康保険の切り替えと同時に、市区町村役場で手続きを行うことをおすすめします。

必要な物は、自身が住んでいる市区町村役場で調べましょう。

開業届を出す

ここまできたら、いよいよフリーランスとして働くのが近づいてきました。

フリーランスエンジニアとして働くためには、個人事業主の開業届を出す必要があります。

提出期限は、開業日から1ヶ月以内に提出しましょう。

提出の方法は・・・

  • 税務署の窓口に持参
  • 郵送
  • インターネット

上記の方法があります。

必要な書類は、国税庁のホームページからダウンロードできます。

僕自身は、下記のエージェントにお世話になっており、開業届等もお任せしていました。

これらの手続きが面倒だなと感じる方は、記帳代行・確定申告手続きは無料で代行【テックビズフリーランス】をおすすめします。

青色申告承認申請

会社員を辞めると、税金などは自分自身で支払わないといけません。

会社員時代は、年末調整を会社が行ってくれているため、自分で行うことはなかったと思います。

しかし、フリーランスになると税金の管理は全て自分でやる必要があります。

青色申告は、1月1日から12月31日までの1年間に生じた所得や税金の額を計算し、税務署に申告を行う確定申告です。

その青色申告をするためには、「所得税の青色申告承認申請書」を、税務署に提出しておく必要があります。

提出期限は、開業日から2か月以内に提出しましょう。

僕自身は、青色申告承認申請も下記のエージェントにお世話になっており、お任せしていました。

この手続きも面倒だなと感じる方は、記帳代行・確定申告手続きは無料で代行【テックビズフリーランス】で、全て行ってくれるのでおすすめです。

フリーランスエンジニアに一番早くなる方法

開業届をしても、仕事がないと意味がありません。

案件の獲得方法は、様々あります。

また、初めてのフリーランスだと、人脈や信頼はないと自分で営業して案件を獲得するのは難しいです。

そのような方は、

  • フリーランスエージェントに登録

僕自身もこの方法で案件を獲得して、フリーランスとして働いています。

エージェントに登録すると・・・

  1. 個人情報登録
  2. 簡単なエージェントと面談
  3. スキルシート提出
  4. 案件を紹介してもらう
  5. 気に入った案件の面談を受ける
  6. 参画決定

上記の流れで案件が獲得できます。

また、別の案件がいい時は、エージェントに相談したら案件を紹介してくれます。

まとめ

フリーランスエンジニアになる前にすべき準備

  1. 退職届を出す(会社員の場合)
  2. クレジットカードを作る
  3. 不動産契約をする(必要なら)
  4. 健康保険の切り替え
  5. 年金の切り替え
  6. 開業届を出す
  7. 青色申告承認申請

フリーランスエンジニアに一番早くなる方法

  • フリーランスエージェントに登録

初めてのフリーランスエンジニアで不安だと思いますが、参考にしてくださると幸いです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました