プログラミングは理系じゃないとできないのか?『結論:関係ないです』

プログラミング 勉強法

こんにちは。naoです。

今回は・・・

プログラミングを始めたいけど、賢いイメージで理系出身じゃないとできなさそう・・・

理系出身じゃないからプログラミングは向いてなさそう・・・

そんな方に解説します。

結論から言うと、理系じゃなくても、プログラミングはできます

この記事を書いている僕も、大学時代は体育専攻の大学でした。

しかし、教員時代に独学でJavaの学習をして、エンジニアに転職しました。

その後、Javaのフリーランスエンジニアとして独立して、今でも働いています。

僕がフリーランスエンジニアになるまでにしたことは、『教員からフリーランスエンジニアになった方法『全て解説します』』で解説しているので、参考にしてみてください。

今回は、理系じゃなくても、プログラミングはできる理由を解説します。

理系じゃなくても、プログラミングはできる

見出し通り、理系じゃなくても、プログラミングはできます

プログラミング=理系というイメージが先行しがちです。

しかし、僕がエンジニアとして働いている現場では、理系と文系の割合は半分半分です。

理系だから、エンジニアが多いわけではありません。

プログラミングで必要な要素

プログラミングにおいて、必要な要素を解説します。

  • 物事を論理的に考える
  • わからない時にじっくり調べる
  • 粘り強く取り組む

上記が大切です。

プログラミングでは、難しい英語のコードが書いていて、難しそうに見えますけど、みんな全部覚えていません

プログラミングは、

  1. やりたい機能を順序立てる
  2. 必要な技術を調べる
  3. コードを書く
  4. わからなかったら、調べる

この繰り返しです。

調べて書くのが基本なので、理系どうこうの問題じゃないです。

下記から、プログラミングで必要な要素を具体的に解説します。

物事を論理的に考える

プログラミングで一番大事なのは、物事を論理的に考えることです。

やりたい機能を、まず頭の中や文字に落とし込むことが大切です。

プログラミングは、いきなりコードを書くのはおすすめできません。

前もって、どんな機能を作るのかを設計することが大切です。

そのためには、物事を論理的に考えることが必要な要素です。

わからない時にじっくり調べる

プログラミングは、コードを書くよりも調べる時間の方が長いです。

ずった高速でタイピングしてそう・・・

と思われがちですが、全くそんなことはありません。

考える:調べる:コード書く=3:3:4(3:4:3)

これくらいの割合です。

ですので、調べる力はとても大切です。

思っていた動きにならない時やエラーが出た時に、じっくり調べることができる人がプログラミングに向いていると思います。

>>エンジニアを挫折する人の特徴まとめ『挫折しない方法も解説』

粘り強く取り組む

あとは、粘り強くやり続けることができるかです。

感情論か・・・

と思われますが、ぶっちゃけ、根気強く出来る人は自然とスキルもついていきます。

初めはわからないことが多いですが、乗り越えていくことでスキルが増えていきます。

IT技術は日々進歩していくので、完璧な状態はきません。

僕も、全然わからない時間が続いて、ググるだけで1日が終わる日なんて普通にあります。

プログラミングを初心者から始める方法

今回の記事を読んで、プログラミングを始めよう!

と思った方もいるかもしれません。

そんな方にプログラミングを始める方法を解説します。

  1. 目的を決める
  2. 言語を決める
  3. 学習を始める

まずは、上記の順番で始めましょう。

目的を決める

まずは、なぜプログラミングを始めるのかを明確にしましょう。

「お金を稼ぎたい・・・」

「副業をしたい・・・」

いろいろあると思います。

まず、なぜ始めたいかを明確にしましょう。

目的によって、向いているプログラミング言語などがあります。

向いていないプログラミング言語を勉強しても、無駄な時間になってしまします

>>フリーランスエンジニアにおすすめの言語『現役エンジニアが解説』

言語を決める

目的に合わせて、言語を選びましょう。

  • お金を稼げるようになりたい人→Python、Java
  • リモートで働けるようになりたい→Ruby、PHP
  • 副業として、始めたい→HTML、CSS、WordPress、JavaScript

上記の辺りから始めるのがいいでしょう。

僕自身は、Javaからプログラミングの学習を始めました。

なぜ、Javaかというと、オブジェクト指向と呼ばれるプログラミングにおいて大事な概念を学ぶことができるからです。

その概念を知っていれば、他の言語の習得も早いです。

そして、Javaの案件は他の言語の案件よりも豊富なので、食いっぱぐれることはないからです。

>>現役フリーランスエンジニアがおすすめするUdemyのJava講座

学習を始める

プログラミング言語を決めたら、学習を始めましょう。

まずは、

  • Progate
  • Udemy

から始めるのがいいでしょう。

Progateでは、開発環境の設定がないため、プログラミングがどのようなものかを学ぶことができます。

次にUdemyという教材を使って学習がおすすめです。

Udemyは、自分が学びたいスキルを動画教材で、学べるオンライン教材です。

プログラミング や動画編集や営業スキルなど、ビジネスシーンで使えるスキルを学ぶことができます。

僕は今でも現場に入る前に、Udemyで学んでから現場に入るようにしています。

Udemyでは、Progateとは違って、プログラムを作るための環境構築も解説しています。

独学が厳しかったら、スクールもおすすめします。

最近のスクールだと、就職支援も付いているスクールもあるのでおすすめです。

例えば、GEEK JOBだと、無料のプログラミング 講座もついて、最短就職22日というスピード転職コースもあり、就職支援もしてくれます。

また、さらにお金を払ってもいいと言う方は、未経験からエンジニアを目指すTechAcademy Proでは、就職保証のスクールもあるので、かなり便利です。

まとめ

理系じゃなくても、プログラミングはできます

プログラミングは、

  1. やりたい機能を順序立てる
  2. 必要な技術を調べる
  3. コードを書く
  4. わからなかったら、調べる

この繰り返しです。

調べて書くのが基本なので、理系どうこうの問題じゃないです。

プログラミングはすぐには、身につきにくいため、挫折率も高いです。

しかし、継続すれば、身につきますし、一生のスキルになります。

頑張ってください。

>>転職を考えている方は、IT企業に特化したエージェントをIT企業へ転職するのにおすすめのエージェント『超厳選』で解説しています。

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