
教員を辞めようか迷っている・・・

教員から転職しようと思っているけど、後悔するかも
・・・
そんな悩みを持っている方に解説します。
この記事を書いている僕は・・・

教員時代に独学でJavaの学習をして、エンジニアに転職
その後、Javaのフリーランスエンジニアとして独立
僕自身も、教員をやめる時にかなり悩みました。
周りからも、
「公務員なのに、もったいない!」
「せっかく試験も受けて、なれたのに・・・」
そんなことばかり、言われたました。
しかし、教員をやめて後悔は全くしていません!
そこで今回は、教員をやめてよかったことを解説します。
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目次
教員をやめてよかったこと
- 有給をいつでも取れる
- 人間関係のストレスが減った
- 拘束時間が減った
- 残業代は全て出る
- 経験が収入に直結できる
ざっとこのくらいはあります。
一つずつ解説します。
有給をいつでも取れる
教員は、普段も学校があるので、有給も好きに取れません。
そのため、夏休みなどの子供達が休みの時に休みになります。
周りからは、「夏休みが長くて良いなー」とは言われるけど、どこか出かけるのも人が多いし、旅行も高いです・・・
だから、転職して、旅行が安い時に休みが取れて、楽しく過ごせています。
人間関係のストレスが減った
教員は、おそらく他の職業よりも多くの人と関わっているでしょう。
子供、教員間、保護者、様々な方とコミュニケーションを取らないといけません。
子供や保護者の顔色伺って、仕事するのが本当にしんどかったです。
しかし、転職して、関わる人が減って、顔色伺わないで心地よく働けています。
拘束時間が減った
教員の長時間労働は有名です。
他の職業も残業が多くて、長時間働くことも多いと思います。
しかし、教員は朝もかなり早いです。
毎朝、7時過ぎには学校にいき、21時ごろまで残ることも多々あります。
しかし、転職後は、定時に退社でき、自分の時間を有意義に使うことができています。
残業代は全て出る
教員は、法律で残業代がない分、少し多めに給料が上乗せされています。
ただ、残業時間があまりにも多いため、割りに合っていません。
しかし、転職後の残業代は、全額支給されるため、残業してもしっかりお金で返ってくるので、うれしかったです。
経験が収入に直結できる
教員は年功序列のため、年齢を重ねれば収入が増えます。
そのため、自身の結果やスキルがあっても、それが直接収入には結びつきません。
しかし、民間企業では、成果を出せば給料が高くなることが多いです。
また、僕の場合はエンジニア職なので、転職後約1年で独立すると、収入は倍に上がりました。
このように、成果や経験で収入が上がるのは、転職してよかったなと感じました。
>>僕がフリーランスエンジニアになるまでにしたことは、『教員からフリーランスエンジニアになった方法『全て解説します』』で解説しているので、参考にしてみてください。
教員からの転職は、早めにすべき
他の職業でも同様ですが、年齢が高くなるにつれて、転職難易度が上がるのは当たり前です。
理由として・・・
- 即戦力を求められる
- 教育コストをかけにくい
やはり、年齢を重ねると過去の経験を生かして、同業種での転職でしか可能性は高くなりません。
また、教育コストをかけるならば、先が長い若手を取りたいと思うのは、みなさん理解できるでしょう。
そのため、未経験の分野に挑戦したい方は、20代、30代前半までには転職活動すべきです。
「教員から転職はもったいない!」
と周りから言われたりするけど、僕は教員をやめて後悔は全くしていません!
転職を考えている方は、参考にしていただけると幸いです。
- 教員のベストな転職時期については、教員の転職時期は年度末だけ?『結論:年度末以外でも可能です』で解説しています。
- 教員で活かせる強みは、教員が転職する時に活かせる強み6選『元教員エンジニアが解説』で解説しています。
- 『2021年最新』教員から転職を成功した人がおすすめする転職サイト4選
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