教員から転職したいけど・・・

教員は社会を知らないから、他の職業は厳しい!

教員出身だからこそ、活かせる強みがわからない・・・
そんな悩みがあって、転職を諦めている方も多いのではないでしょうか?
しかし、それは間違えで、教員から転職はできます!
この記事を書いている僕も・・・

教員時代に独学でJavaの学習をして、エンジニアに転職
その後、Javaのフリーランスエンジニアとして独立
教員からフリーランスエンジニアになった方法『全て解説します』では、教員からフリーランスになるまでにしたことを全て解説しています。
僕自身も、教員での経験が今の仕事でもかなり活きています。
そこで今回は、教員が転職する時に活かせる強みを6選を解説します。
教員から転職するか迷っている方は、履歴書を書くときに参考にしてみてください。
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それでは、解説します。
目次
教員が転職する時に活かせる強み6選
では早速、教員が転職する時に活かせる強み6選は下記の通りです。
- コミュニケーション能力
- マネジメント能力
- マルチタスク能力
- プレゼンテーション能力
- 計画力
- 忍耐力
これだけ上げると、すごいいろいろあるな・・
とびっくりすると思いますが、普段行っていることの言い方を変えただけです。
具体的に解説します。
コミュニケーション能力
教員として働いて、一番身に付く力だと思います。
言わずもなが、教員は子供、保護者、教員間、地域の方、いろんな方々と関わる職業です。
そのため、いろんな人コミュニケーションを取る必要があります。
円滑なコミュニケーションを図るために、コミュニケーション能力は、日々働いてきた教員の一番の強みです。
マネジメント能力
これを聞いて、すごいイメージを持たれると思いますが、教員なら普段の仕事で身についています。
学級の担任だと、30名程度の子供たちのことを把握して、指導しなければいけません。
それだけでなく、その保護者とも関わらないといけません。
一般企業だと、10年ほど経ってから、現場のリーダーなどの仕事をすると思います。
しかし、教員だと一年目からマネジメント能力が身につきます。
マルチタスク能力
教員の仕事は、授業だけではありません。
遠足や、学校行事、事務作業など、数多くの仕事があります。
それらの複数の仕事を期限までに確実にこなしていくマルチタスク能力は、教員だと高いレベルで身につきます。
プレゼンテーション能力
教員は、普段の授業や研究授業、全校集会など、人前で話すことが多い職業です。
そのため、相手に伝わりやすいように考えて話すプレゼンテーション能力が自然と身につきます。
計画力
先ほど言ったように、教員は数多くの仕事をこなしていかなければいけません。
そのため、仕事の優先順位を付けないと仕事は終わりません。
だから、自然と仕事を計画的に考えて行う計画力が付きます。
忍耐力
あまり良いと捉えない方もいるかもしれませんが、厳しい状況でも辛抱強く頑張れる力は大切です。
多忙と言われる教員を続けていることで、忍耐力は身につきます。
あくまでも、ストレスに強いという言い方は避けた方が良いです。
転職で大事なのは、伝え方
教員が転職の時の強みを解説しました。
解説した内容は、教員をしていたら勝手に身に付く力ばかりです。
だから大事なのは、それらをどう伝えるかです。
例えば、

子供たちにしっかりと向き合って、一人一人にあった仕事をしてきました。

子供たちの特徴を把握して、それぞれにあった指導をしてきました。
そこで培ってきたことを活かして、社員たちの能力を把握して、マネジメントすることができます。
どちらの方がよく聞こえますか?
多分後者と答える人が多いでしょう。
このように、同じ子供たちとしっかりと向き合ってきた経験を面接の時に、どうやって伝えるかが重要です。
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まとめ
今回は、教員が転職する時に活かせる強みを6選を解説しました。
- コミュニケーション能力
- マネジメント能力
- マルチタスク能力
- プレゼンテーション能力
- 計画力
- 忍耐力
教員は、いろんな人と関わり仕事をするため、様々な能力が必要です。
しかし、教員は教員しかできないと言われることが多いため、転職するのを諦める人も多いでしょう。
だから、これらの強みを客観的に把握することが一番大事です。
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