こんにちは。naoです。
教員という仕事では、人との関わりが多く人間関係を構築することはかなり大事です。
しかし・・・

あの先生と関わるのが辛い・・・

保護者との人間関係が辛い・・・
と悩む方は多いと思います。
学校の教員は、いくら授業力が高くても、人間関係が上手くいかないと学級経営はうまくいきません。
授業力と同じくらい人間関係の構築は重要です。
僕自身も教員という仕事が辛い部分があり、転職しました。
そこで、今回は教員の人間関係が辛い方に向けて、解決方法を解説します。
この記事を書いている僕は・・・

教員時代に独学でJavaの学習をして、SES企業に転職
その後、Javaのフリーランスエンジニアとして独立
僕の転職するまでのことは、『実体験』教員生活2年から転職で成功した体験談で解説しています。
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それでは、いきましょう。
目次
教員の人間関係の悩み・・・

教員の人間関係の悩みの種類はいくつかあります。
- 保護者間との人間関係
- 子供との人間関係
- 教員同士の人間関係
一つずつ解説します。
保護者間との人間関係
一番多い、人間関係の悩みではないでしょうか。
我が子を思う気持ちはわからなくはないですが、少し無理難題の要求をされる時があるなど、教員の仕事は子供だけではなく、親の対応もすごく気にしないといけません。
世の中では、モンスターペアレントと呼ばれる保護者も少なくはありません。
上手く関係が構築できないことによって、授業や学級の仕事ができず、放課後に保護者との対応ばかりで頭を悩ませている先生方も多いと思います。
子供との人間関係
教員だからと言って、高圧的な態度を取ってしまい、子供の信頼を失うことも少なくないです。
相手が子供だからと言っても、子供はしっかりと先生の対応や行動を見ています。
子供との関係が上手くいかなかったら、学級崩壊にも繋がってしまいます。
教員同士の人間関係
自分の学級の仕事だけが、教員の仕事ではありません。
遠足などの学年単位の行事、運動会などの学校全体に行事、そのような行事を成功するためには、教員関係が良くないと成功はできません。
教師間の人間関係もしっかりと構築していかないと学校経営も成り立ちません。
中では、教員間でのいじめもあります。
いじめはダメだと子供に教えているにも関わらず、教員である自分たちがいじめを行っている現場もあります。
辛い教員の人間関係を解決する方法
ここまでは、教員の人間関係の悩みを具体的に解決しました。
そして、これからはその悩みを解決する方法を解説します。
結論・・・
- 保護者間との人間関係→報・連・相の徹底
- 子供との人間関係→約束を守る
- 教員同士の人間関係→任されたことは素早く対応
具体的に解説します。
保護者間との人間関係→報・連・相の徹底
保護者との人間関係はこまめに報・連・相を行うことが大切です。
僕がかつて、報・連・相の重要さを痛感したことがあります。
それは、報・連・相を怠ったことが原因の出来事です。
担任していた子供が怪我してしまったことをすぐに言わず、次の日にしようかと思っていました。
しかしその結果、翌日の手紙でなぜ早く言わないかのクレームをもらいました。

親が細かすぎる・・・
と思われるかもしれませんが、怪我をした時に、
「こういう事情で怪我をしてしまったので、帰ってから様子を見てあげてください。何かあったら、翌日の連絡帳にでもお手紙ください。」
と一報を入れるだけでも、相手の保護者の方の気持ちが変わると思います。
そのような部分から信頼を積み上げることで、人間関係が構築されます。
子供との人間関係→約束を守る
子供が相手だからと言って、いい加減な対応をしてはいけません。
子供との信頼関係は、日々の約束や指導のブレから崩れていきます。

あの子には、こんなこと言っていたのに、僕には違う・・・
そのようなブレや約束と違うことから信頼が崩れます。
そのため、先生は決めたことはブレないようにすることが大切です。
万が一、ブレるようなことが起こるならば、その理由も話すことが大切です。
教員同士の人間関係→任されたことは素早く対応
結論、他の教員に、
「この先生は仕事ができる」
と思ってもらえれば、人間関係がそこまで悪くなることはありません。
僕も教員時代、一年目からしていたことがあります。
それは、任された仕事は、その日に終わらすことです。
他の仕事もあり無理そうなら、仕事を任された時にいつまでにやるべきかをしっかりと聞いておくことです。
そして、逆算してこなしていきます。
それを繰り返すことで、信頼がたまり人間関係も良くなります。
本当に無理なら転職も全然あり

私にはもう無理・・・
という方は、無理に働く必要はありません。
教員の方々は、自分は教員しかできないと思われがちです。
しかし、それは思いこみでしかないです。
だから、教員を早期退職しても他の職業はいくらでもあります。
僕も全く教員と関係ないエンジニアに転職して、今ではフリーランスエンジニアとして働いてます。
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まとめ
教員の辛い人間関係は以下は・・・
- 保護者間との人間関係→報・連・相の徹底
- 子供との人間関係→約束を守る
- 教員同士の人間関係→任されたことは素早く対応
上記の方法で解決できます。
それでも、無理で辞めたいならば転職することも全然ありです。
自分の人生なので、自分から変えていきましょう!
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