教員から転職を考えているけど・・・

教員から転職したいけど、一番ベストな時期っていつなんだろう・・・

担任を持っているから、年度末しか転職できないのかな・・・
と悩んでいる方に向けて解説します。
結論から言うと、教員からの転職時期は、年度末ではなくても転職できます。
法律でも決まっていません。
しかし、周りの方の負担を極力抑えつつ、転職しやすい時期はあります。
そこで今回は、教員が転職しやすい時期を解説します。
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この記事を書いている僕は・・・

教員時代に独学でJavaの学習をして、SES企業に転職
その後、Javaのフリーランスエンジニアとして独立
教員からフリーランスエンジニアになった方法『全て解説します』では、教員からフリーランスになるまでにしたことを全て解説しています。
それでは、いきましょう。
教員が転職しやすい時期

教員が転職しやすい時期は下記の通りです。
- 一学期末
- 二学期末
- 年度末
一つずつ解説します。
一学期末
やはり、一学期が終わり、子供たちが夏休みに入るタイミングは転職しやすいでしょう。
夏休みの期間中に新たな人員も確保できます。
退職を伝えるのは、6月ごろに言うとスムーズな退職ができるでしょう。
二学期末
二学期末だと、夏休み程の休みはないですが、冬休み期間中に人材確保ができるので、退職は可能です。
しかし、夏休みよりかは時間がないので、11月には確実に退職することを伝えましょう。
年度末
一番ベストな時期は、やはり年度末です。
僕も年度末に教員を退職して、4月から転職先の企業で働き始めました。
退職を伝えたのは、来年度の人事異動希望書の時です。
他の学校に転勤したいなどの、来年度の人事の希望を伝えるアンケートが12月にあるので、その際に退職を伝えました。
退職まで、時間があったのでスムーズに退職の日を迎えることができました。
転職活動は、現職中に

転職活動は、教員を終えてから一気にやる!
と考えている方も中にはいるかもしれません。
しかし、おすすめしません。
理由は、シンプルに収入がないからです。
収入がない中で転職活動をすると、初めは意気込んでいても、上手くいかなくなると、気持ちが下がります。
そうなると、とりあえず働きたいと思って、焦って企業を決めてしまう可能性があります。
結果、行きたくない企業に働きに行くことになります。
だから、教員のままコツコツ転職活動をしましょう。
僕も、放課後、転職フェスに行ったり、面接に行っていました。
>>教員からの転職で失敗する人の特徴は『必見』教員から転職して失敗する人の特徴5選『元教員が解説』で解説しています。
民間企業への転職は若い方がいい
教員から全くの未経験の民間企業への転職も考えている方もいるでしょう。
そのような方は、早めの転職をおすすめします。
理由は、年齢を重ねると過去の経験を生かして、同業種での転職でしか可能性は高くなりません。
企業側が、教育コストをかけるならば、先が長い若手を取りたいと思うのは、みなさん理解できるでしょう。
そのため、未経験の分野に挑戦したい方は、20代、30代前半までには転職活動すべきです。
まずは、転職エージェントに登録

転職活動を何から始めれば良いかわからない・・・
そんな方は、とりあえず転職エージェントに登録することをお勧めします。
簡単な経歴を入力することで、転職可能な業界等を調べることができます。
また、エージェントに登録することで・・・
- 面談対策
- 履歴書の添削など
エージェントから上記のサポートを受けることができるので、学校現場しかわからない教員からすると、企業分析がどのようなものかを知ることができます。
- リクナビNEXT
リクナビNEXTだけの限定求人が約85%あり、他のサービスとの併用もオススメできます。 - マイナビエージェント
転職なら求人情報豊富な人材紹介サービスのご利用を!専任のキャリアコンサルタントと話をすることで初めて気付く自分の価値がここにあります!
>>履歴書で、教員の経歴の書き方に悩んでいる方は、『教員が転職する時に活かせる強み6選『元教員エンジニアが解説』』を参考にしてみてください。
まとめ
教員が転職しやすい時期は・・・
- 一学期末
- 二学期末
- 年度末(一番ベスト)
上記の通りです。
また、転職活動は現職中に行うことを強くお勧めします。
教員は、他業界に転職できないと言われますが、しっかりと対策することで十分可能です。
僕自身も教員からエンジニアに転職でき、今ではフリーランスエンジニアとして、働いています。
転職を考えている方は、今すぐ行動することをお勧めします。
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