
SESの常駐先が大変で辞めたいけど、自社と常駐先にも言うのが嫌・・・

退職代行をSESで使っていいの?
そんな悩みを持っている方に解説します。
結論から言うと、SES企業に所属していても退職代行は使えます。
この記事を読むと・・・
上記について知ることができます。
この記事を書いている僕は・・・

教員時代に独学でJavaの学習をして、SES企業に転職
その後、Javaのフリーランスエンジニアとして独立
僕がフリーランスエンジニアになるまでにしたことは、『教員からフリーランスエンジニアになった方法『全て解説します』』で解説しているので、参考にしてみてください。
それでは、解説します。
目次
退職代行とは?
どんな人が使うべきか
退職代行をおすすめするのは、下記のような方です。
- 退職を伝えにくい現場
- 精神的に出勤もできない方
退職を自ら、伝えた人からすると「すぐに言ったらいいやん・・・」と思いますが、伝えることが難しい人もいるでしょう。
僕自身も、周りの環境が逆に良く、退職を伝えることを申し訳ないと思って、言いにくかったです。
そのような方も含めて、退職代行を使用して、スッキリ退職することのもいいかもしれません。
ちなみに、ジョブセルだと「退職成功率100%」「訴訟トラブル0件」という実績が魅力の転職代行サービスです。
金額は?
様々なサービスがありますが、概ね2万円〜5万円が多いです。
ジョブセル
・退職110番|弁護士法人が運営する退職代行サービスの申込:43,800円
退職110番
・【弁護士法人みやび】の退職代行の問い合わせと交渉サービス:55,000円
弁護士法人みやび

金額がかかりすぎるのは嫌だな・・・
と思われる方いると思いますが、安さだけを追求するのは危険です。
いつ辞めれるの?

退職代行サービスで、即日退職可能って書いているけど、本当にできるの?
と思う方もいると思います。
結論から言うと、即日退職は厳しいです。
厳密には即日対応です。
民法では、正社員のような「無期雇用労働者」は、2週間前に退職の意思を伝えればよいということになっています(民法627条1項)。
また、「退職する場合は、会社に1ヶ月前に申告する必要がある」と入社時に言われた人もいるかもしれませんが、あくまでも会社独自のルールですので、退職は可能です。
当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から2週間を経過することによって終了する。
引用:民法627条1項
上記のような法律のため、即日退職は厳しいです。
しかし、有給等を利用することで、即日から出勤しなくても良いようにはすることができます。
おすすめのサービス
上記のサービスが特におすすめです。
SESで退職代行を使うときの注意点
便利な退職代行ですが、注意点もあります。
しっかりと、下記の点は注意しましょう。
信頼できるサービスを選ぶ
上記でも説明しましたが、「労働組合」・「弁護士」がやっている退職代行サービスを選びましょう。
もし、訴えられても対応することができませんし、返金等もできません。
職場の人との人間関係
退職しても、今後もお付き合い相手いきたい!という方には難しいです。
やはり、退職を直接言わないと会社の人たちはいい印象を受けません。
しかし、退職を言いにくい職場なら付き合わない方がいいと思います。
>>SESをやめとけと言われる理由って何?『元SES社員が解説』
転職先は決めておく

転職先は、退職したから一気に頑張る!
という方がいると思いますが、正直おすすめしません。
理由として、金銭的な不安や精神的な不安が生まれるからです。
なかなか、転職先が見つからないと不安ですよね?
そうなると、不安から・・・

この会社でもいいか・・・
と妥協してしまいます。
そのすると、あまりよく会社に入社してしまい、同じことの繰り返しになります。
そのため、退職活動と同時に転職活動もしましょう。
だから、同時に転職エージェントに登録して、色々と手伝ってもらいましょう。
優良企業を国内最大級の転職支援実績を持つマイナビのIT専門エージェントです。
・【レバテックキャリア】
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