SESをやめとけと言われる理由って何?『元SES社員が解説』

IT企業への転職

SESはやめとけってすごく聞くけど、その理由は?

未経験からSESはやめた方がいい?

そんな悩みを持っている方に解説します。

今回は、SESをやめとけと言われる理由を解説します。

この記事を書いている僕は・・・

教員時代に独学でJavaの学習をして、SES企業に転職

その後、Javaのフリーランスエンジニアとして独立

僕がフリーランスエンジニアになるまでにしたことは、『教員からフリーランスエンジニアになった方法『全て解説します』』で解説しているので、参考にしてみてください。

それでは、いきましょう。

SESをやめとけと言われる理由

給料が低くなりやすい

SESエンジニアは給料が低くなりやすい傾向があります。

理由として・・・

  • 多重下請け構造
  • 下流工程が多い

SESのエンジニアは、責任が重い上流工程に関しては、客先のエンジニアがやることが多いので関わりにくいです。

そのため、単価が低めの下流工程が多いです。

その上に、多重下請けで単価も引かれての収入なので、給料が低くなりがちです。

>>SESで給料が上がらない理由・・・『爆速で上げる方法も解説』

常駐先が頻繁に変わる

この特徴が向いている方もいるかもしれませんが、向いていな方にはしんどいでしょう。

必要な時に案件に参画して、ピークが過ぎたり、予算が下がる時にはSESエンジニアは解除になることも多いです。

そのため、他の案件に行くことが多いです。

>>SES企業は案件を選べない・・・『SES出身フリーランスが解説』

会社都合に振り回される

これは、僕が実際に経験したことです。

ある日、契約が月までで、次の月の案件もほぼ決まっている状態でした。

しかし、営業から、

「契約先と自社との今後の関係もあるから、あと1ヶ月で残ってくれる?」

と言われました。

時期的にも、落ち着いている時期でやることもほぼないのに、とりあえずおってくれと・・・

そんな感じで、会社都合で振り回されることもあります。

>>『必見』SESの案件の断り方・・・『SES出身フリーランスが解説』

人間関係を何度も作らないといけない

自社なら、ずっとチームが固定されて、信頼関係も深まっていきます。

しかし、何度も常駐先を移動するSESエンジニアは、行くたびに人間関係を構築しないといけません。

それがストレスになる人は、仕事が捗らないでしょう・・・

>>SESエンジニアは負け組?『SES出身フリーランスが解説』

SESへ就職するなら、しっかりと調べよう

SESをやめとけと言われる理由を解説しました。

しかし、中にはホワイトなSES企業もあります。

そのような企業に出会えるように、しっかりと転職活動をしましょう。

ホワイト企業を見分けるポイントは、SES企業はブラック?優良企業かを見分けるポイント『未経験向け』で解説しています。

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