こんにちは。naoです。
最近、エンジニアを目指して、プログラミングを学ぶ人が増えてきました。
しかし、

エンジニアはもう飽和状態で、稼げなくなるし・・・
そんな声も上がっています。
ですが、現役でフリーランスエンジニアとして働いている僕からすると、エンジニアは飽和状態ではないです。
そこで今回は、なぜエンジニアが飽和状態でないかを、解説していきます。
これからエンジニアを目指す方は、参考になると思います。
この記事を書いている僕は、教員時代に独学でJavaの学習をして、エンジニアに転職しました。
その後、Javaのフリーランスエンジニアとして独立して、今でも働いています。
僕がフリーランスエンジニアになるまでにしたことは、『教員からフリーランスエンジニアになった方法『全て解説します』』で解説しているので、参考にしてみてください。
それでは、いきましょう。
- doda 大手・優良企業を中心に転職を考えている方におすすめのサイトです。
- 転職、求人情報ならリクルートの転職サイト【リクナビNEXT】 リクナビNEXTだけの限定求人が約85%もあり、他のサービスとの併用もオススメできます。
目次
IT人材の不足は深刻化
エンジニアは飽和状態と言われていますが、全くそんなことはないです。
その大きな理由として、下記の表を見てください。

経済産業省が発表した、IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果によると、2018年〜2030年の間で、人材不足数はさらに増えていきます。
今は、情報社会と言われており、IT化が更に加速する中で、エンジニア不足は深刻さを増していきます。
また、コロナがあったとしても、これからIT化が進むことは確実で、アメリカや中国に比べると、日本はまだまだIT化に対応できていない部分が多いです。
なぜ、エンジニアが飽和状態と言われるのか?
では、なぜ上記のようにIT人材が不足しているのにも関わらず、エンジニアは飽和状態と言われるのでしょうか?
1番の理由が、経験があまりないエンジニアが急激に増えたことです。
今では、プログラミングを多少勉強したら、エンジニアになれると思っている方も多いです。
確かに、プログラミングは勉強を続ければ、誰でもなれると思います。
ただ、それをプログラミング=簡単と変換されてしまい、多少勉強した人たちがそのままエンジニアになって、
仕事を降られる→あまりできない
というループになっているからです。
でも、現場はエンジニア不足です。
この間も、「誰かできる人いない?」
と聞かれました。そのくらい人材不足なのは確かです。
しかし、ここで足りないのは、仕事がある程度できるエンジニアです。
現実は、人材の不足なのでチャンスでもある
足りないエンジニアは、仕事がある程度できるエンジニアとは言ったものの、人材不足なのは変わりありません。
だから、今から学習しても、他の職種よりもハードルは低いです。
教員になるには、数年学んでやっと教員免許がもらえます。
それに比べると、低いハードルでエンジニアを目指すことができます。
実際、今ではエンジニアのエージェントがかなり増えてきました。
その理由は、足らないところにエンジニが供給出来るからです。
僕がフリーランスエンジニアになるまでにしたことは、『教員からフリーランスエンジニアになった方法『全て解説します』』で解説しているので、参考にしてみてください。
まとめ:IT人材の不足は深刻化している
結論、実際の現場環境から分かるように、IT業界の人材の不足は深刻化しています。
そのため、エンジニアはもう飽和状態と言われるのは、間違っています。
だから、これからエンジニアを目指す方は、自信持って頑張って欲しいです。
- doda 大手・優良企業を中心に転職を考えている方におすすめのサイトです。
- 転職、求人情報ならリクルートの転職サイト【リクナビNEXT】 リクナビNEXTだけの限定求人が約85%もあり、他のサービスとの併用もオススメできます。
コメント