
就職した会社のプログラミング研修が全くわからない・・・

研修でわからなかったら、センスがないんじゃないか・・・
と感じている方に向けて解説します。
結論から言うと、プログラミングの社内研修でわからなくても、センスがないと決めつけるのは早いです。
この記事を読むと・・・
- センスないと決めつけるのが早い理由
- 研修でわからない時にすべきこと
上記のことを知ることができます。
この記事を書いている僕は、

教員時代に独学でJavaの学習をして、エンジニアに転職。
その後、Javaのフリーランスエンジニアとして独立。
僕がフリーランスエンジニアになるまでにしたことは、『教員からフリーランスエンジニアになった方法『全て解説します』』で解説しているので、参考にしてみてください。
それでは、解説します。
目次
センスないと決めつけるのが早い理由『研修と現場は雲泥の差』
研修を数ヶ月行った後、入社から3ヶ月後に現場に入るのが多いでしょう。
そんな中、

研修でわからなくて、現場でやっていけるかが不安・・・

プログラミングのセンスがないのかな・・・
と思う方に伝えたいのは、研修と現場は雲泥の差ということです。
プログラミングの社内研修は・・・
- 基本的な文法
- エラー対処法
- ITリテラシー
上記を学ぶことが多いでしょう。
ただ、数ヶ月学んだからと言って、仕事がすぐにできる訳ではないです。
いくら研修で優秀でも、現場とは全く違います。
僕自身も研修等があっても初めから理解なんてできませんでした。
現場では、独自のマニュアルや、現場のコードはサンプルのものとは違います。
だから、研修で理解できなくても、現場経験をコツコツ積み重ねることで成長します。
エンジニアのスキルは、現場経験で決まります。
研修でわからない時にすべきこと

しかし、研修で理解できないからと言って、何もしないのは後々大変です。
自分で少しは行動することも大切です。
そこで、わからない時にすべきことは・・・
- 先輩などに質問しまくる
- 帰って自己学習
この二つを徹底することが大切です。
では、詳しく解説します。
先輩などに質問しまくる
わからないことは、とにかく聞きまくることです。
実際の現場でもわからないことは山ほどあります。
フリーランスエンジニアとして働いている僕も、今でもわからないことは質問しまくっています。
研修の時なんて、もっとわからないでしょう。
だから、一つずつわからない事をつぶすことが重要です。
しかし、質問する時に・・・

ここがわかりません・・・
とだけ聞くと、相手は、

ここって何がわからない?・・・
と思ってしまいます。
だから、相手が答えやすい質問が大切です。
- 今わかっていること
- 何が知りたいのか
- 自分なりの考え(初めは感じたことくらいでいい)
これくらいは準備して聞きましょう。
初めは、大変ですが、現場でも使えるのでトレーニングだと思っておくといいです。
帰って自己学習
研修だけで理解できなかったら、自分で学ぶことも大切です。
僕がお勧めする教材は・・・
- Progate
- Udemy
この辺りがいいでしょう。
Progateでは、開発環境の設定がないため、プログラミングがどのようなものかを学ぶことができます。
Udemyは、自分が学びたいスキルを動画教材で、学べるオンライン教材です。
プログラミング や動画編集や営業スキルなど、ビジネスシーンで使えるスキルを学ぶことができます。
僕は今でも現場に入る前に、Udemyで学んでから現場に入るようにしています。
Udemyでは、Progateとは違って、プログラムを作るための環境構築も解説しています。
他にも、新人のエンジニアの方が成長するための方法もエンジニアが成長するため5つの方法『新人におすすめです』で解説しているので、参考にしてみてください。
まとめ
冒頭でも言いましたが、プログラミングの社内研修でわからなくても、センスがないと決めつけるのは早いです。
実際の現場でもわからないことは山ほどあります。
だから、研修で理解できなくても、現場経験をコツコツ積み重ねることで成長します。
しかし、わからないからほっとくのではなく・・・
- 先輩などに質問しまくる
- 帰って自己学習
上記のことを行って、少しでも理解ができるように頑張りましょう。
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