SESの現場を変えたい時にすべきこと『元SESエンジニアが解説』

キャリア設計
 

今の現場が嫌だな・・・

現場を変えたい・・・

そんな悩みを持っている方に解説します。

今回は、SESの現場を変えたい時にすべきことを解説します。

この記事を書いている僕は・・・

 

教員時代に独学でJavaの学習をして、SES企業に転職

その後、Javaのフリーランスエンジニアとして独立

僕がフリーランスエンジニアになるまでにしたことは、『教員からフリーランスエンジニアになった方法『全て解説します』』で解説しているので、参考にしてみてください。

それでは、解説します。

 

現場を変えたい主な理由

基本的にSESの現場を変えたい主な理由は以下の通りじゃないでしょうか。

  • 事務作業ばかり
  • スキルアップが見込めない
  • 人間関係が良くない

一つずつ解説していきます

事務作業ばかり

SES企業でよく聞くのが、エンジニアとして採用しているが、ヘルプデスク等の事務作業ばかりしかやらしてもらえないということです。

他にも、顧客の電話サポートなど、開発とはかけ離れていることしか任されないこともあります。

このような案件しか紹介されず、早く現場を変えたいと思う方も多いでしょう。

 

スキルアップが見込めない

事務作業ではないが、ずっとテスターとして働かせるSES企業も多いです。

テストをしてひたすらエビデンスをExcelに貼るだけではスキルも上がりません。

このような単純作業で消耗するエンジニアも多いです。

 

人間関係が良くない

SES企業のエンジニアだと客先で作業するのが基本です。

そのため、客先の人と一緒に開発するので、人間関係は非常に大事です。

しかし、相手も人なのでいろんな人がいると思います。

  • 常に不機嫌な人
  • コミュニケーションとるのが難しい人
  • 八つ当たりする人

仕事をする上にあたって、人間関係が上手くいかないとストレスも溜まります。

その人間関係が悩みで、現場を変えたい人も多いでしょう。

 

現場を変えたい時にすべきこと

では、上記の理由を経て、現場を変えたい時にすべきことを解説します。

すべきことは、下記の二点です。

  • 営業に相談する
  • 転職を考える

営業に相談する

まずは、営業に相談しましょう。

今の会社の営業と良好な関係なら、営業にお願いして、客先を変えてもらいうことも可能です。

僕も、自分のスキルアップのために、営業に逐一交渉して、テスター→開発案件→設計案件を9ヶ月で経験しました。

しかし、営業に相談をする人は少ないです。

だから、自分の中で悩みがあるならば、言わないと損です。

営業としっかりとコミュニケーションをとることでスキルアップを図ることが重要です。

 

転職を考える

SES企業によっては顧客との関係を良くするために、エンジニアには残って欲しいと言うことも多いです。

このような会社都合を押し付けることが多いと、転職することも視野に入れるの良いでしょう。

しかも、エンジニア未経験でないのであれば、転職は比較的スムーズに進めることができます

今の会社が良くなくても、別の会社だと居心地が良いなんてことは、よくあります。

 

まとめ

今回は、SESの現場を変えたい時にすべきことを解説しました。

エンジニアの現場は正直たくさんあります。

そのため、環境で疲弊するのであれば、早く現場を変えるべきです。

ストレスがかかった環境で、力は発揮できません。

SESエンジニアの方で、現場を変えたい方がいれば、参考にしてくださると幸いです。

 

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