
SESの客先面談で「何か質問ありますか?」と言われるけど、何を聞いたらいいんだろう・・・
そんな悩みを持っている方に解説します。
この記事では、SESの客先面談での聞いとくべき逆質問を紹介します。
この記事を書いている僕は・・・

教員時代に独学でJavaの学習をして、SES企業に転職
その後、Javaのフリーランスエンジニアとして独立
僕がフリーランスエンジニアになるまでにしたことは、『教員からフリーランスエンジニアになった方法『全て解説します』』で解説しているので、参考にしてみてください。
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それでは、解説します。
目次
SESの客先面談は、認識合わせと人間性のアピール場
面談を受けた時点で、相手は一緒に働こうとある程度、意志を持ってくれています。
そんな中で、SESの面談で相手が一番考えていることは、以下のことです。
具体的に解説します。
一緒に働きたいと思える人なのか
例えスキルがすごく高くても、相手の意見を尊重せずに、自分よがりの人と働きたいと思いますかね?
ほとんど人が働きたくない!と思うと思います。
また、見た目もちょっと不潔だと心配してしまうと思います。
だから面談ではまず、働きたいと思ってもらえる清潔感や身なりが大切です。
スキルの認識合わせ
もう一つはスキルの認識合わせです。
スキルシートではわからない部分を聞いていき、求めている人材かを知る必要があります。
例えば、「Javaを使用した経験がある」と記載されています。
しかし、実際はJavaを一から開発したわけではなく、修正した経験のみがあるとしましょう。
使用したことはあるので、嘘ではないです。
しかし、経験値には差があります。
これを面談の相手はスキルシートでは読み解けません。
そのような、差異を埋めるために面談を行います。
SESの客先面談でのおすすめ逆質問
面談の意味を解説しましたが、本題です。
逆質問は、無理に出す必要は正直ありません。
しかし、聞く内容によっては、相手に好印象も与えることもできます。
とりあえず、質問するのに悩んでいる人の参考になれれば、幸いです。
おすすめの逆質問は下記の通りです。
一つずつ解説します。
どのようなチーム体制なのでしょうか?
チームで働く上で大切なことです。
PG要員なのか、SE要員なのか、何名でどのくらいの規模なのか・・・
いきなり入るよりも、現場の雰囲気を少しでも知っておくことで、入りやすいのは確かです。
使用しているツールやアプリはなんでしょうか?
面談前に使用言語や、フレームワークは聞くことも多いでしょう。
しかし、他にもコミュニケーションツール等も知っておくことは大事です。
初めて聞くツールであれば、参画前に調べておいて、なんとなくでも知っておくことで吸収力は全然違います。
だから、使うツール等は事前に聞いておきましょう。
参画までに準備・勉強しておくべきことはありますか?
プログラミング言語やツールを知っておくことも大事ですが、どのような業界で使われるシステムかを把握しておかないといけません。
物流のシステムであれば、業界用語がたくさん出てくると思うので、事前に知っておくと業務に入りやすいです。
また、そのようなことを知っておこうと事前に伝えることで、仕事に対して前向きな姿勢を持っていることも見せることができます。
僕も毎回、新しい現場に参画するときは聞いて、業界用語があれば、頭に入れて行くようにしています。
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まとめ
今回は、SESの客先面談でのおすすめ質問を紹介しました。
質問は以下の通りです。
無理に質問する必要はないですが、準備することも大切です。
参考にしていただけると幸いです。
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