SESで働いているけど・・・

・客先で上手くいかない・・・
・精神的に辛い・・・
・辞めたいけど、辞めたいと言えない・・・
だから、バックレてもいいのかな???

教員時代に独学でJavaの学習をして、SES企業に転職
その後、Javaのフリーランスエンジニアとして独立
僕がフリーランスエンジニアになるまでにしたことは、『教員からフリーランスエンジニアになった方法『全て解説します』』で解説しているので、参考にしてみてください。
それでは、解説します。
目次
バックレても訴えられることは少ない
法律的に訴えられない
損害賠償等を心配する方も多いと思います。
しかし、労働基準法で「使用者は、労働契約の不履行について違約金を定め、又は損害賠償額を予定する契約をしてはならない。」と定められているので、訴えられる可能性は低いでしょう。
労働基準法 第16条
使用者は、労働契約の不履行について違約金を定め、又は損害賠償額を予定する契約をしてはならない。
客先に迷惑がかかるから
訴えるようなことをすると、客先の方に迷惑がかかります。
今後の契約にも支障があるので、訴えるような騒ぎにすると、会社のこれからにも響きます。
業界内で悪い噂が回るから
企業が元従業員を訴えたとなると、業界内で噂になることもあります。
この業界は、広いようで狭いです。
そのため、どこからか流れて、信頼が失うと企業としてもまずいです。
バックレた後がリスク
上記の話から、バックレてもいいんじゃない??
と思った方もいると思いますが、バックレるのは最終手段です。
あまり、おすすめしません。その理由を下記から解説します。
業界内で噂になる
バックレて訴えられなくても、企業の人が同業者に話をする可能性もあります。
そうなると、業界内でバックレた人だと噂が回ります。
すると、今後も働きにくくなります・・・
懲戒解雇の可能性もある
無断欠勤を長期にですと、懲戒解雇の可能性があります。
要するにクビですね。
なかなか無いですが、可能性はあります。
退職金が出ない可能性
懲戒解雇になってしまうと、退職金も出なくなってしまいます。
その他にも、失業保険の制限など退職金が出ないだけでなく、懲戒解雇から様々なリスクが出てきます。
転職先が見つからないかもしれない
バックレて、懲戒解雇になってしまうと、転職も厳しくなります。
離職票や退職証明書に処分が書かれてしまいます。
そうすると、履歴書にも傷が付くので、再就職も厳しいです・・・
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一番は、転職サービスや転職代行を使う
バックレても、今後のキャリアに良いものではありません。
そのため、プロの転職サービスを使って、早急に転職先を見つけましょう。
転職エージェントを使う
SES企業で働いているならば、転職することは十分可能です。
経験者だと、様々な道が開けます。
そこで、転職エージェントを使うと、「将来にどのようなキャリアを歩みたいか?」などの質問にも親身に相談に乗ってくれます。
そして、理想のキャリアプランにあった企業等も紹介してくれるので、余裕があるなら、現職中に登録しましょう。
退職代行を使う
自分で転職活動をする余裕がないなら、退職代行を使うのも良いです。
退職を自ら、伝えることが難しい人もいるでしょう。
僕自身も、周りの環境が逆に良く、退職を伝えることを申し訳ないと思って、言いにくかったです。
そのような方も含めて、退職代行を使用して、スッキリ退職することのもいいかもしれません。
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