
SES企業に就職が決まったけど、ブラックなのかな?

気になるSES企業が優良企業かわからない・・・
そんな方に解説します。
この記事を最後まで読むと、そのSES企業が優良企業かどうか見分けるポイントを知ることができます。
この記事を書いている僕は・・・

教員時代に独学でJavaの学習をして、SES企業に転職
その後、Javaのフリーランスエンジニアとして独立
僕がフリーランスエンジニアになるまでにしたことは、『教員からフリーランスエンジニアになった方法『全て解説します』』で解説しているので、参考にしてみてください。
ちなみに、ITエンジニア経験者であり、大幅なキャリアアップしたい方は、高単価で優良企業が多くある【レバテックキャリア】がおすすめです。
それでは、解説します。
目次
優良企業か見分けるポイント

優良企業かを見分けるポイントは、下記の通りです。
- エンド直下、二次請けの案件が多いか
- キャリアパスが明確か
- 30、40代、50代の社員が半分以上いるか
- 面談に技術者がいるか
- 客先には一人で行かされないか
一つずつ解説します。
エンド直下、二次請けの案件が多いか
ブラックSES企業の一番の特徴は、何社も間に挟まれての末端企業であることです。
中抜きをされまくって、末端社員は、安月給で働くことになります。
また、上流会社のいいなりになるしかなく、希望も通らず、スキルアップも難しいです。
キャリアパスが明確か
ブラックなSES企業だと・・・
- 今後のキャリアパス
- 賞与
- 昇進の条件
この辺りがすごく曖昧です。
ただ、優良企業だと、定期的にフィードバック面談があり、今後のキャリア等を話すことができます。
30、40代、50代の社員が半分以上いるか

若手が多く、活躍しています!
と聞くと、活気がある会社と一瞬思うかもしれません。
しかし、中堅、ベテランが少ないということは、社員が定着しないということです。
社員が定着しないということは、長く働いても満足しないことが予想されます。
面談に技術者がいるか
ブラックなSES企業では、経営者が営業職出身で、幹部もエンジニアではないパターンもあります。
そのような企業の面接では、エンジニア目線での評価もされず、今後の良いキャリアアップは考えにくいです。
客先には一人で行かされないか
優良企業では、必ず経験が浅い人は教育係のベテラン社員と一緒に客先に常駐するのが、一般的です。
しかし、ブラックSES企業に就職した僕の知り合いでは、未経験で一人で客先に派遣されて、苦しい思いをしていました。
このようなブラックなSES企業では、一人で現場に行かされて、声をかけれる人もいない中で苦しい思いをすることもあります。
優良企業に就職するには・・・
今回は、優良企業かを見分けるポイントを解説しました。
- エンド直下、二次請けの案件が多いか
- キャリアパスが明確か
- 30、40代、50代の社員が半分以上いるか
- 面談に技術者がいるか
- 客先には一人で行かされないか
上記のポイントを理解した上で、優良企業に就職するためには、IT専門の転職エージェントを使うのが必須です。
おすすめのエージェントは、下記のエージェントです。
- SE・プログラマーの転職『マイナビ IT AGENT』
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